2012年12月23日日曜日

現実と妄想

現実と妄想が曖昧になって主人公がそれを行き来する映画は一つのジャンルになっても良いはずだけど、なかなかまとめられていない

今日は自分が見たやつを中心に現実と妄想映画を挙げていく

「オールザッツジャズ」

ジョージベンソンの曲から始まり、ブロードウェイの裏側を覗ける

舞台演出家の主人公が現実と妄想の狭間をさまよって自滅していくんだけど、ラスト死の直前のステージシーンは圧巻

ミュージカルになってるからかなり楽しめる


「ジェイコブスラダー」
ティムロビンス主演のサスペンススリラー
若きマコーレカルキンも出演してるよ

ベトナム戦争にいた主人公は森で腹部を刺され倒れるが次の瞬間NYの地下鉄で目を覚ます

現実と妄想の間をさまよう彼は何者かに追われれるが・・・

 

「未来世紀ブラジル」
前にも紹介したので説明は省く
予告は途中のカラーシーンから見ることをおすすめする

ロバートデニーロの出演にエイゼンシュテインのオデッサの階段のオマージュなど見どころ満載

池内いわくどんな管理社会でも妄想は許容されうるっていう設定の映画らしい


「赤い影」
これも妄想と現実

ヴェニスっていう街は結構不気味で、同様に不気味な「ヴェニスに死す」も理想と現実をテーマにしている点で妄想と現実に近い設定だ

これはそんなに楽しめないと思うから予告だけ









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