2012年12月28日金曜日

初期アヴァンギャルド映画 

初期アヴァンギャルドで有名なのを二作

「アンダルシアの犬」
ダリとブニュエルの共作
一切の説明性を排除し、性と殺人の映像を作り上げた

特に冒頭で目を切るシーンはかなり見物でしょ

「午後の網目」

そんな数見てないけど僕が知ってるアヴァンギャルド映画の中でこの作品を超える物はないです

監督兼主演のマヤデレンが窓枠でたたずむシーンはゴダールなんかの巨匠もオマージュしてるらしい

女性は結局一度も場所を動かずに夢の中で殺意を生んで自殺するんだけど、黒服を着た鏡が顔の人とかデジャブ的な映像効果とか人を引き込む力がある

音楽は日本の音楽だけどこれも怪しい感じで合ってる

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